2022年8月2日火曜日

態度によるパワハラとは⑤

    


【ご注意*】
※本ページ内にてパワハラにあたると判断された代表的な言葉を抜粋しております。
ひどく耳障りな言葉で気分を害してしまう恐れがございます。
もし読み進めている途中で、気分を害してしまいそうになりましたら、速やかに本ページを閉じて頂きますようお願い申し上げます。


目次

態度によるパワハラ

  • 嘲笑する
  • 馬鹿にする
  • 部下を勝手にいじられキャラにする
  • 明らかに無視する
  • 人によって態度を変える
  • 皮肉を言う
  • こなしきれない過重労働を強いる
  • 残業、深夜労働、休日出勤を強要する
  • 有給休暇の取得を認めない
  • 自分や他人のミスの責任を負わせる
  • 病欠を認めない
  • 責任逃れをする
  • ミスに対して一方的に非難する
  • ちょっとした不手際やミスで何度も反省文を作成させる


職業上の地位などを利用して精神的・身体的な苦痛(ストレス)を与えたり嫌がらせを行うことを、「パワーハラスメント」と言い略して通称「パワハラ」と言います。

意識的に行う事はもちろんですが、無意識に行なってしまった場合でもパワハラに当たります。
※悪意を持ってヤっている人はいないと思いますが。。。
一般的には地位を利用しての上司が部下に行うケースが多いかもしれませんが、中には部下が上司に対して苦痛を与えたり嫌がらせを行った場合もパワハラとなり、特にそう言いたケースは逆パワハラ(逆パワーハラスメント)と呼ばれます。

今回は、上司が部下に対して 知らず知らずのうちにやってしまいがちな「パワハラ」を例にご紹介します

< これを見て、ハッとしたあなたへ >
今すぐにでも意識も行動も変えることをオススメします

※変わることのできない方、そして変える必要がないと思っている方
・・・・・・・・・


< パワハラを受けている方へ >
このブログを読んで、該当している項目があれば 客観的に見ると
あなたはパワハラを受けています
今すぐにでも声を上げ、助けを求めてください


態度によるパワハラ

ちょっとの態度や、やりとりが部下やメンバーに対してプレッシャーとなり パワハラとなってしまうケースがあります。

有給休暇の取得を認めない


2019年の「働き方改革」以来、一定数の有給休暇を消化させることは企業の義務になり、これを守らない場合、処罰の対象になります。
また、そもそも有給休暇の取得は社員の権利であり会社が取得の拒否をすることは基本的にできません。もちろん、人手不足などの事情があり、違う日にしてほしいと頼むのは問題ありません。しかし一方的に、有給休暇の日を決めたり一方的に取らせたりしないのは、明らかなパワハラであり、労働基準法違反となります。

自分や他人のミスの責任の負わせる


理想的な上司の資質のひとつに「責任を取れる」ということがあります。
スポーツにおいても監督が「勝敗は私の責任です」というのを聞いたことがあるでしょう。
一方、誰かに自分や他人のミスを負わせるのは、上に立つ器でないというだけでは済みません。
やり方によってはパワハラとなってしまうこともあります。
日本の場合、殿(上司)の責任を家臣(部下)がかばうといった文化(社風)があります。しかし、法的にも常識的にも、すでにこの考えは通用しなくなってきています。

ーーーーーつづく




 


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